北摂丹波・半国山2015年11月28日



■目的地:半国山(774.2m) <山域:丹波・京都府亀岡市>
■2.5万図:埴生
■日にち:2015年11月28日(土)
■天気:晴れのち曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
  千ヶ畑 発(11:00)~442mP向きの農道~442mP西の谷~711mP(12:10-12:25)~
  井手・金輪寺分岐(12:40)~山頂(12:50)~牛つなぎ広場Ca625m(13:10)~
  Ca655mP(13:25-13:45)~牛つなぎ広場(14:00)~杉ヶ沢コース~
  途中で折り返し(14:20)~沢の谷(14:25)~尾根広場(14:35)~
  るり渓・千ヶ畑分岐(15:00)~フキ谷林道終点(15:10)~千ヶ畑 着(15:35)

 国道176号から能勢町に入り、剣尾山が見えてきた。
平通あたりでカメラに納めようと車を停めた。んん??
カメラの電池がない。車にある古い電池でだましつついくつかの画像を納める。
少し時間ロス。これがすべての始まりだったのかもしれない。
千ヶ畑手前の広野のコンビニで乾電池を求める。500円と高いが背に腹はかえられない。

 千ヶ畑の林道近くの路側に駐める。先客だろうか一台ある。
いつものフキ谷林道ではなく、前回の鉄塔巡視道尾根につながるもう一つ東側の谷へ。
獣害除けの柵と尾根の間の農道を上ると、尾根の黄葉が青空に映える。

 農道の突き当たりには軽トラ廃車と、少し上にある巡視道に登る小径があった。
小径を上がり右(西)側に行くと巡視道を示す「火の用心」の標識がある。
歩いて少し暑くなったのでフリースを脱ぎ、調子よくない電池を買ったものに交換。
ここから先の谷がなかなかの掘り出し物だった。最初は背丈の高い細木の間の径、
やがて小広い谷となり写真を撮りつつ適当に上っていると巡視道は見失ってしまった。
沢の水が少ない小さな谷を遡上していく。見上げる紅葉がきれいだ。
こんな谷もあったんだなぁと、まだまだ知られざるささやかな絶景があるもんだ。

 水がなくなり斜面が急になる。トラバースで西側の尾根にとりつく。
尾根に乗ると巡視道に戻り、前回に辿った見覚えのある尾根を登っていく。

P711mでも道を見分けられず、10分ロス。
Ca655m手前のCa665mで尾根を間違うなど
時間の余裕のないコースにしたのがあかんかったんやろぅと思います。

 わかっている山のつもりが、落ち葉で踏み跡が薄くなったり
大雨での沢崩壊や、展望あるはずが木々が伸びたりと変化しています。

Ca655m・(烏帽子岳という名がついたようです)横の鉄塔から北山
るり渓へのまき道途中の谷にて  こんな紅葉がよく見られた
るり渓へのまき道から南に登った尾根広場、ここらプチ彷徨が始まる(^^;;

林道終点着。いろいろな分岐や荒れてきた林道をかみしめながら府道に戻った。

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