若葉に酔う若丹尾根・五波峠~杉尾峠2013年04月28日





■目的地:杉尾峠(Ca740m) <山域:丹波 南丹市美山町>
■2.5万図:久坂
■日にち:2013年4月28日(日)
■天気:晴れ
■同行者:単独
■コースタイム:
  五波峠 発(9:00)~中山谷山分岐Ca720m(9:20)~682mP~692mP~
  権蔵坂(10:25)~ロクロ谷源頭(11:12)~杉尾峠(12:15-12:30)~
  ロクロ谷源頭(13:30)~権蔵坂(14:35)~中山谷山分岐(15:35)~五波峠 着(16:05)



五波峠9時出発。
林道では少し雨粒があるも徐々に晴れてきた。
いきなり大きなブナもある快適尾根みち。峠からすぐでこんな景色は贅沢。
そよ風より少し強い北風があるので、日なたでもちょうどいい。
ゆる谷あり新緑あり。


中山谷山分岐は最初に迷いやすい所、朽ちかけた道標がある。
わかっていてもそのまま南の尾根に吸い込まれそう。
いい感じの林が続いていて、どうなってんのかなと歩き続けてしまう。
またいつか中山谷山にも行ってみたい。


次々と迷いそうな所が出てくる。加えて、若葉の谷にふらふら~っと
誘われると、ついつい現在地を忘れてしまいそうになるので要注意。(^^;;
プリントしてきた地図に通過時刻を書き込みながら、県境どおりに歩く。
ちゃんと地図を読めているようで、10時25分権蔵坂着。



いいペースで進んでいたが、道はだんだん低木でヤブっぽくなってくる。
雪が解けたばかりのようで、シダなどの草はまだ倒れているのはいいが、
ダニが付くようになってきた。アップダウンの高低差も大きめ。
ロクロ谷源頭あたりはまたまたいい感じのゆる谷があった。




12時15分、杉尾峠着。静かだ。
上谷へ少し入って手巻き寿司小休止。お茶の一本目が残り少なくなった。
帰りも順調だったが気を抜いてロクロ谷左股の手前、Ca700mで支尾根に誘われ、
15分ロス。少し登り返してトラバース。早く気がついてよかった。
まだ葉が若いので周りの地形が見えているので助かった。
でも、一日中読図ばかりはちょっと疲れ気味。




小さな林道や仕事道がこぶの北側に付いているので、楽させてもらう。
結局、五波峠近くの尾根が一番下草なく、下木なく、太いブナ多く、良い。
西陽で輝く緑のランプの中を舞うように尾根を下りていく。名残惜しいなぁ。
五波峠は16時05分着。
人に会ったのは、五波峠へ下りた時に来たバイクのおじさんのみ。
静かで心地よい風の尾根歩きでした。
帰ってから、あこがれの尾根歩きができたんだなぁと感慨にふけっています。

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