新緑前の武奈ヶ岳 ― 2019年05月04日
■目的地:武奈ヶ岳(1214.4m) <山域:比良・滋賀県大津市>
■日にち:2019年5月4日(土)
■天気:晴れ
■同行者:長男
■アクセス:自宅発(6:00)=新名神=湖西道路=R367=坊村着(7:30)
■コースタイム:
坊村発(7:45)~Ca695m(8:40-8:45)~夏道・冬道分岐Ca850m(9:05-9:10)~
御殿山(10:00-10:10)~ワサビ峠~西南稜~武奈ヶ岳山頂(10:50-11:40)~
御殿山(12:10-12:15)~Ca695m(13:00)~坊村着(13:35)
■日にち:2019年5月4日(土)
■天気:晴れ
■同行者:長男
■アクセス:自宅発(6:00)=新名神=湖西道路=R367=坊村着(7:30)
■コースタイム:
坊村発(7:45)~Ca695m(8:40-8:45)~夏道・冬道分岐Ca850m(9:05-9:10)~
御殿山(10:00-10:10)~ワサビ峠~西南稜~武奈ヶ岳山頂(10:50-11:40)~
御殿山(12:10-12:15)~Ca695m(13:00)~坊村着(13:35)
今年のGWは改元による10連休。昨日から好天が続くが、高速も渋滞続き。
比良を予定していたが、京都東周辺はいつも朝から混んでいます。
比良を予定していたが、京都東周辺はいつも朝から混んでいます。
早く起きたのでほとんど影響無しに坊村に到着。道路脇の気温表示は6℃、ってホントかなぁ。
支度をして明王院登山口へ。朝日の鎌倉山方面も誘っているような新緑です。
しばらくは植林の急登が続く我慢の歩き。昨年の台風のせいでしょうか、ここも倒木が多く残っています。
もうすぐ植林から抜け出します。明王院からは標高差300mほど稼いだことになります。
標高650mを過ぎてくると緩やかになる。振り返っての北山方面。
標高695mの平坦地。この先がまた急登になるので小休止。周りは新緑がきれい。
さて、登ります。画像よりも切り立った感じの所もあって、膝の状況によっては下りが少し心配。
朝日の陰になっていますが、スミレやイカリソウが咲いていて元気をもらった。
いよいよ明るい尾根にのる。
新緑に包まれた幸せの明るい尾根歩きが続きます。
夏道は途中から尾根を巻いて小さな谷へ。ここがまた良い感じ。
がんばって登るとニセピークのような冬道分岐の上側に着きました。
あのピークが御殿山か、意外と遠く感じたなぁ。
御殿山に着くと目の前に広がります。
東に振り返ると以前登ったシャクシコバノ頭。
ワサビ峠に下りて、
西南稜へ登り返すと後ろに視界が広がる。手前の御殿山の左に蓬莱山、右は北山の山並み。
シャクシコバノ頭の左に堂満岳と琵琶湖がのぞく。
この開放的な尾根は、いつ歩いても心地良いものですねぇ。
右手(東)にコヤマノ岳が横たわる。
さらに登って南を振り返った眺め。西南稜と北山の南部。
またまたニセピークのようなコヤマノ分岐への分かれの先が目指す山頂です。
いよいよ高度が上がるとコヤマノ岳の左に釈迦岳が顔を出します。
山頂から北にツルベ岳や蛇谷ヶ峰、遙か先には白山もうっすら。
南を見下ろすと口ノ深谷源頭部の先に蓬莱山。
帰りは同じ道ながら、往きに気づかなかったタムシバのなごり。
西南稜、やはりいいなぁ。
振り返れば名残惜しい。
ワサビ峠から御殿山への登り。
御殿山を下りるとこの景色もしばらくおあずけです。
夏道の小さな谷を見下ろす。日射しが変わって登りとは違う雰囲気。
巻道もいい (^^)/
尾根をはずして急坂を下りていく。
急坂を下りた鞍部(Ca695m)が朝とは違う感じでまた良い。
植林の日陰をどんどん下りて明王院着。
膝はなんとか大丈夫のようでした。日帰り温泉で汗を流して帰宅します。