真夏の六甲・記念碑台から最高峰2020年08月16日



■目的地:六甲・最高峰
■日にち:2020年08月16日(日)
■天気:晴れ
■同行者:単独
■コースタイム:
   記念碑台駐車場 発(10:05)~ガーデンテラス(10:40)~縦走路~最高峰(11:40-11:55)~
   ガーデンテラス小休憩(12:40-12:45)~記念碑台駐車場 着(13:15)

 去年の夏も暑かったが今年も暑い。特に今年は梅雨が長く、明けた途端暑くなった。
山から下りてきたら浜松は40.9℃という報道もあった。
連日の猛暑から逃れるにはやはり山かと、近場の六甲へ期待して向かうもそんなに変わらない。
ただ、木陰のそよ風は生き返りました。

 午前10時、ガーデンテラス近辺は観光客が増えてくる時間です。
記念碑台駐車場では、出入り口ゲートに人がいて、帰りは駐車券をゲストハウスで貰ってください、
とのこと。無料じゃなくなったのかなと思いきやそうではありませんでした。 
 あと数台で満車のところに滑り込み。車を出るとそんなに涼しくない(^^;;



 六甲山小学校の前を通っていく。「アリマウマノスズクサ」の絵が掲示されていました。
花はあまり期待していなかったのですが、道脇にはゲンノショウコの白花やキツリフネ、
オニユリなどが咲いていて意外と楽しませて頂きました。
山上縦走路は新たに伐採されている所があり、見晴らしが利きそうですが、今日は水蒸気で大阪湾は
もやったように見えます。みよし観音の辺りもすっきりしています。



 ガーデンテラスを過ぎてやっと山道らしくなってくると、ぼつぼつと花が現れてきました。
オカトラノオやアジサイの残骸、ツリガネニンジンにホツツジ、ヤマホトトギスが咲いています。
木陰に通るそよ風は心地よいものの、日向に出ると暑いのは下界と一緒でした。



 最高峰は平均3人ほど、多くて10人。木陰がないので、みんな写真を撮ると早々に下っていきます。
見晴らしは遠くまでとは行きません。下界ではあまり聞かない種の蝉の鳴き声に包まれています。




 帰りは、人が増えたガーデンテラスの自販機で水分補給し、昼過ぎになってもポツポツと行き交う
ハイカーやトレランの人々とすれ違って記念碑台に着きました。
 駐車券を貰いにゲストハウスに寄ると、ビジターセンターで「六甲の蝶標本展」をやっているそうな。
少し興味があるのでよってみることにした。きれいな蝶に会えて幸せでした。幼虫(イモムシ)の絵や
蝶の種類に対する食草のパネル展示など興味深い催しでした。
 ちなみに、縦走路ではマスクをしたハイカーには会いませんでした。一人だけフェイスガードの人が
現れた時はオォッて感じです(^^)

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