■目的地：峰池（Ca400m） ＜山域：北摂・猪名川町＞
■2.5万図：木津
■日にち：2020年12月06日（日）
■天気：晴れ
■同行者：単独
■コースタイム：
　　栃原めぐみの森入口Ca155m 発(13:20)～めぐみの森 健脚コース～峰池(14:05)～
　　点名笹尾431.7m(14:15)～押ヶ谷池(14:25)～栃原めぐみの森入口 着(14:55)

　ここ何日か抜けるような青空が続く。今日は午前中用事、午後から山さんぽへ。
北摂の黄葉はそろそろ見頃を過ぎるかなという時期。行きたい所はあまたあるのだが、
今日の第一候補は青貝山。でも、もう一つ気になっていた栃原めぐみの森にしました。

　笹尾のローソンで軽く腹ごしらえをして栃原めぐみの森入口近くの駐車地に停車。
めぐみの森を最初に訪れたのは16年前。弥十郎や大野山、高岳などの通り道でいつも見ていたので

身近に感じていたためか、ほったらかしになっていました m(_ _)m

　入口向かいの323mピークは木間生城跡。こじんまりとした山でありながら若葉や黄葉がいつもすばらしい。

　さて、民家の間を抜けて林道を上っていきます。青空の下、なごりの黄葉。

　意外と長かった林道の先に案内板がありました。前回と同じく健脚コースから峰池へ向かいます。

　炭焼き小屋の横を過ぎて急登が続く。後で地図を見たら標高差160m、久しぶりに汗が出たのも頷ける。

　黄葉と青空の中、標高が上がって眺めも良くなる。羽束山のような姿の三蔵山、その向こうは大峰山や六甲の山並み。

　東の方は箕面の山並み。

　小尾根の端Ca380mにベンチがあり、おにぎり休憩。南の方を眺めます。

　意外と常緑樹が多めな尾根道。いい雰囲気、北摂～って感じ (~~)

　道標に導かれ尾根を外して峰池へ下ります。

　峰池。対岸には家族連れのような人たちが歩いていました。

 峰池の東側をまわって三角点の方へ向かいます。いいみちです。

　鉄塔の下辺りからは南へゆるい尾根を下っていきます。

　押ヶ谷池。小さな池だけど青空を映していい感じ。

　かなり急な下り道が続いて広場に出た。「森の玄関」のようです。

　ゆるりと林道を歩いていく。植林の暗い所もあるが、明るい黄葉もある。

　林道から323mピークを眺めた後、栃原めぐみの森入口に到着。

急登あり眺めあり池あり尾根みちありで、短時間ながら満腹になりました。