比良・御殿山からシャクシコバノ頭 ― 2021年11月02日
■目的地:シャクシコバノ頭(1121m) <山域:比良・滋賀県大津市>
■日にち:2021年11月02日(火)
■天気:曇り時々晴れ
■同行者:単独
■アクセス:自宅発(7:20)=新名神=湖西道路=R367=坊村着(9:10)
■コースタイム:
坊村発(9:20)~Ca695m(10:10-10:15)~夏道・冬道分岐Ca850m(10:30)~
御殿山(11:15-11:30)~ワサビ峠~口ノ深谷(11:45)~中峠~
シャクシコバノ頭(12:10-12:20)~中峠~口ノ深谷(12:40)~ワサビ峠~
御殿山(13:00)~坊村着(14:30)
なんやかやと一年は過ぎて紅葉の季節。いつもの坊村から登ります。明王院への赤橋も秋色。
取り付きの植林を1時間程あえぎ、尾根に乗ると秋の装いのブナが迎えてくれます。
それから先は黄葉のオンパレードということになります。
こんな雰囲気はたまりません。
ここもお気に入りの谷。
御殿山もうすぐの登路にて。
御殿山から向かいのコヤマノ岳。
ワサビ峠から中峠に向かって下りていきます。意外と急な下りでした。
もう何十年も前にも歩いているのに記憶にありません。
口ノ深谷へたどり着きました。山の上の沢は、なんか癒されてホットします。
中峠への登り返しが始まる。向こうは御殿山かな。
期待していなかったけど、なかなかいい感じのゆるい径です。
もうすぐ中峠では足もとにコアジサイの黄葉。
またこの景色に逢えました。向こうがシャクシコバノ頭。
シャクシコバノ頭から南東の堂満岳と琵琶湖。
同じく北にコヤマノ岳と武奈ヶ岳。
さらに西南稜。
下って中峠手前、振り返るとお気に入りの若いブナ林。
そうして口ノ深谷へ下りていく。やはりいい雰囲気。
御殿山へ登り返し、武奈ヶ岳見納め。
気まぐれの日射しに黄葉が踊る。
まだまだ踊る。
無事下山できました。今年もありがとうございました。