真夏の高代寺と吉川城址2019年08月01日



■目的地:高代寺(Ca435m)・吉川城址(Ca365m)<山域:北摂・大阪府豊能町>
■日にち:2019年08月01日(木)
■天気:晴れ
■同行者:のせでんハイキング (約400名参加)
■コースタイム:
    妙見口駅(8:40)~旧山下道分岐(8:50)~旧山下道~舗装道(9:00)~
    高区配水池(9:15)~高代寺(9:40)~黒川分岐(9:45)~吉川城址(9:55-10:00)~
    吉川八幡神社(10:15)~妙見口駅着(10:30)

 今年は梅雨明けが遅くて7月末、明けた途端、日中35℃前後となる酷暑の日々。
熱中症にならないように屋内冷房でやり過ごすも体は鈍ってくるなぁ。でも、死にたくないならおとなしくしていなさい。
 しかし、やっぱり外に出てみたい。しかししかし、夏の低山はうっとうしい。
ということで、大人数が歩くという「のせでんハイキング」に初めて参加してみました。

 集合時間は8:30-9:00。ゆっくり向かってもいいが、初めてなので始まりの様子も見てみたい。
8:30直前に妙見口駅に着くように出る予定とする。(受付は9時までとなっていました)
ここ数日、朝から30℃を超す酷暑が続いているので、ほんとに実施されるのか疑問でした。
朝起きて能勢電のHPを見てみると、「実施します」とのこと、マジすかぁっって感じ。
 妙見口駅に着くと既に100名近い人出。駅のトイレも行列、並んで済まし、地図を頂く。
既に開会の挨拶は終わったようで、先着の方々から順に出発されていました。



 駅からすぐの三叉路を西の高代寺参道を登る。いきなりの急坂に息が乱れる先達もおられる。
民家の間を抜けて、アメンボの多いため池の先で参道と旧山下道の分かれとなる。
ここからは林の中の日陰の巻道が続く。途中いくつか炭焼き窯跡もある。


 植林から雑木林が多くなってきた頃、舗装道に飛び出した。新光風台の外延部のようだ。
しかし、このハイキングは人が並んで歩くので前の人に着いていけば良いだけ。
加えて要所要所に指導標が張ってある。道迷いの心配はなく、自分のペースで歩けば良い。


 舗装道路が大きく折れ曲がった所でその真ん中から急登の舗装道が上がっている。
高区配水池がある。ここの登りが二度目の大変、日射しも当たる。汗が噴き出す。
みなさん大変そう。太陽光発電設備の上に出てくると道は平坦かつ日陰になって、ひと息つける。




 しばらくは日陰の舗装道がゆるく上り、やがて山頂と高代寺の分岐。妙見山がのぞく。
高代寺はすぐで、ボランティアの方がお寺の由来など解説をされていました。
石段を登って本堂にお参りし、右手の山道へ。ここからは良い感じの雑木林が続きます。
さらに日陰で心地よい。下って少し登り返せば吉川城址。ここでもボランティアの方の解説。



 山道が狭いので順番に下りていきます。途中、大堂越方面を望む切り開きで小休止。
八幡神社の森の中を下りていき、神社に参ります。
手水鉢横の水栓で手ぬぐいを濡らし直して、日射し強くなった妙見参道を駅まで下りていきました。

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