黄葉の若丹尾根・八ヶ峰2022年11月03日



■目的地:八ヶ峰(800m)<山域:丹波・京都府南丹市美山町・福井県おおい町名田庄>
■2.5万図:久坂
■日にち:2022年11月3日(木)
■天気:晴れ
■同行者:単独
■コースタイム:
  五波峠発[595m](11:00)~708mPの肩(11:30)~約650mの広い尾根~
  698mP北西の染ヶ谷分岐道標(12:10)~八ヶ峰山頂(12:25-12:40)~
  708mP(13:40)~五波峠着(14:00)

 最近は山歩きは少なくなりました。
それでも黄葉の時季は山を歩きたいなということで、少しお手軽なルートへ。
 久しぶりに行くのでカーナビに五波峠をセットしてうらうら運転していると、 ん??
頭巾山の方やんか、ナビは福井県側の家族旅行村からの案内になっていました。
そんな大回りせんでもいいやろうと少し引き返して田歌へ。
 五波峠への林道は薄暗い谷を上り標高500m辺りから黄葉が賑やかになります。
初めて来た時の感動が蘇る。また会えて良かった良かった。


 懐かしい峠は先客7台ほど、意外と多い。
身支度をして歩き始める。

 杉の木が並んだゆるい上りで50mほど標高が上がると北東が見渡せるブナ林になった。
中山谷山からシンコボ方面の若丹尾根が木々の間から望まれる。
いい雰囲気なので、ここで早くもおにぎり昼食にする。

 ほぼ平坦ないい道です。黄葉も素晴らしい。何でもっと来ていなかったんだろう。
台高のブナより樹齢は若いけど、お手軽に浸れるのが嬉しい。


 708mピークの肩へ少し登る。南側の黄葉を楽しみながら。立派なカエデあり。

 この肩に立つと西に八ヶ峰の姿が現れます。もったいない下りも谷の紅葉を楽しみつつ。

 最初にこの尾根を歩いた後はこんな感じの印象が残っていたが、

 改めてのんびりまわりを見ながら歩くと、感じ方が全く変わってしまいます。

 3つのコブをまいた山道の先にはさらにゆったりとした起伏の落ち葉斜面が広がる。

 染ヶ谷への分岐。 2.5万図は698mPから分かれて示されているが、道標は少し北西に下りたゆる谷です。

 山頂から東望、中央奥の少し右に百里ヶ岳かな。

 山頂から南望、奥に日吉の大岩山かな。

 数名寛ぐ山頂をあとに下山。足下もキラキラ。

 頭上もキラキラ。

 ゆるい落ち葉の歩きが心地いい。

 時折、日がかげるとまた違った色彩。

 うねる尾根が続く。

 708mピークの肩へ登る。

 少し時間があるので708mピークへ寄って小休止。

 肩から八ヶ峰の見納め。

 まだまだいい尾根は続きます。

 五波峠への下りで中山谷山。

 峠に着くと5台ほど残ってました。
帰路途中の美山かやぶきの里は久しぶりの観光客でごった返していました。

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