■目的地：シュラインロードと油コブシ (625.5m)
■日にち：2012年 6月3日(日)
■天気：曇り
■同行者：単独
■コースタイム：
　　　記念碑台P 発(11:00)～ノースロード～行者堂(11:40)～九体仏(12:05)～
　　　記念碑台(13:00-13:20)～天覧台(13:40)～油コブシ～ベンチ(14:00)～
　　　なごみの森(14:15)～油コブシ(14:25)～記念碑台P 着(15:25)

　昨晩まで京都・愛宕山に行くつもりでいたが、
朝起きたのが７時過ぎ、おまけに雲行きあやしくテンション上がらず。
コーヒーをいれてしばらくすると、六甲にしようという気になってきた。
こんな天気なら記念碑台の駐車場も混んでいないだろうと、９時過ぎに出かける。
　コンビニに寄りそびれて名塩までR176を上がる。さっきから小雨が続く。
うーん、どうしよう。帰ろうかなと思ったりしたが、回復予報を信じて船坂を目指す。

　記念碑台Pは、１０台弱。１１時前。まだパラパラしているが、傘を差すほどでもない。
ノースロードへの巻道を行くとヤマツツジやモチツツジが少し盛りを過ぎていた。
シュラインロードはほんの少しだけ湿っていて、落ち葉がふかふか足もと心地よい。
次々と現れる石仏が楽しい。あっという間に車道へ下りた。
九体仏まで拝んでから引き返す。１２時０５分。ランの人が下りてきた。

　記念碑台に近づくと、消防車やヘリコプタが騒がしい。どこかで火事のよう。
駐車場に着いておにぎりを食べ小休止。まだ１３時半前なのであとひと稼ぎしよう。
稜線のヤマツツジがきれいなようだが、エアリアマップを見ていると油コブシが近い。
行ってみたいルートでもあったので、車道歩きが少しあるものの決定。

　ケーブル山上駅の下まで別荘などが続いて少しげんなり。ひとしきり下って
鞍部を過ぎると一変して、極楽のようなほぼ水平道。いい雰囲気。来て良かった。
MTBのタイヤ跡も目にはいるが、走りたくなる気もわからんでもない。
展望ペンチを過ぎて、常緑樹の多いなごみの森まで下りてから引き返す。14時15分。

　往きは油コブシの三角点がわからなかった。還りに登っていくと、往きに家族連れが
休憩していた岩のあった所だったと気づく。山道が二つに分かれ「きつい道」コースが
三角点を通る。そのあとは今日二回目のほぽ水平道。いいですねぇぇぇ。(^^)/
団体さん３組ほどとすれ違う。

　記念碑台手前の酒屋さんで六甲ビールを買う。中瓶が１本500円。雰囲気を買う。
15時半。駐車場の上にある自然保護センターで顔や首筋の汗を流すとスッキリした。
神戸港を見下ろすテラスにはダイポールアンテナの局長さんがJN3***とコールしている。
陽射し少なく涼しい中の充足した歩きでした。

　車での帰路、最高峰周辺のヤマツツジの朱が気になった。来週はここかなぁ。
１６時からFMの福山を聞きつつ家路へ向かう。