北摂・大峰山...さくらつつじ下見 ― 2013年03月31日
■目的地:大峰山(552.4m) <山域:北摂 宝塚市>
■日にち:2013年3月31日(日)
■天気:曇り時々薄日
■同行者:単独
■コースタイム:
JR武田尾駅前 発(12:10)~廃線跡~どんぐりの道~城ヶ丘広場(12:55)~赤松道~
あかまつ展望所(13:15-13:25)~安倉山Ca460m(13:40)~X字辻(13:45-13:57)~
桜の峠(14:08)~大峰山山頂(14:20-14:25)~さくらの道~JR武田尾駅前 着(15:40)
先週と同じくあまり良くない予報の日曜日、7時頃にひと雨過ぎてあとは曇り。昼前からは薄陽も射す。
猪名川から切畑への新名神工事は着々と進んでいるようだ。
武田尾に着くと変化がいろいろある。ひとつ、僧川の両岸の家が一軒ずつなくなっていた。
なかなか風情のあるお宅だったので残念でした。そしてふたつ、馳渡山の登り口で堰堤工事中。
あの手押しポンプは無くなったのかと思ったらちゃんと工事塀の裏に里道として残っていました。
猪名川から切畑への新名神工事は着々と進んでいるようだ。
武田尾に着くと変化がいろいろある。ひとつ、僧川の両岸の家が一軒ずつなくなっていた。
なかなか風情のあるお宅だったので残念でした。そしてふたつ、馳渡山の登り口で堰堤工事中。
あの手押しポンプは無くなったのかと思ったらちゃんと工事塀の裏に里道として残っていました。
天気予報も良くなかったし、山桜にはまだ早いので廃線跡はぼちぼちの人出。静かでちょうどいい。
さて、今日はどう登ろう。桜の園入り口からエントランス広場に入ると、真新しい堰堤が谷にそびえ立っていました。
山桜はまだまだ咲いてません。亦楽山荘への谷道は通行止めのままです。
さて、今日はどう登ろう。桜の園入り口からエントランス広場に入ると、真新しい堰堤が谷にそびえ立っていました。
山桜はまだまだ咲いてません。亦楽山荘への谷道は通行止めのままです。
もみじの道からどんぐりの道、少し急な登りになって城ヶ丘広場へと歩く。先客一名。
さらに赤松道を登ってあかまつ展望所、かなり急で登り応えがありました。
北西を望むと大岩ヶ岳手前に広がる玉瀬丘陵にパラパラパラとタムシバの白が散りばめてあります。
歩く道脇にはミツバツツジがひと株ふた株咲き、展望所から南西には松林の上に六甲が薄黒い影を横たえています。
キブシ咲く雑木林を登っていくと滝見の道分岐、大峰山を指す小さな指標に従いさらに登る。
イノシシの掘り返しが延々と続く。安倉山の大きな札が三つも掛けてあるポイントを過ぎまた安倉山の札、
そしてまた三つ目。五つ目がX字辻になっている。谷に降りる方が正解みたいだが、まっすぐの方向を偵察してみた。
北側に砂露地、だんだん踏み跡が怪しくなってくる。北を見ると大峰山山頂が西に過ぎてしまう。やっぱり違うわと
元に戻ってX字辻。ここから北に少し下るといい感じの鞍部への道となる。なかなかいい雰囲気、
振り返ると谷にタムシバの白。
イノシシの掘り返しが延々と続く。安倉山の大きな札が三つも掛けてあるポイントを過ぎまた安倉山の札、
そしてまた三つ目。五つ目がX字辻になっている。谷に降りる方が正解みたいだが、まっすぐの方向を偵察してみた。
北側に砂露地、だんだん踏み跡が怪しくなってくる。北を見ると大峰山山頂が西に過ぎてしまう。やっぱり違うわと
元に戻ってX字辻。ここから北に少し下るといい感じの鞍部への道となる。なかなかいい雰囲気、
振り返ると谷にタムシバの白。
大峰山頂へ登り返す桜の峠はかつて大きな山桜があったのでそう呼んだが、無惨に立ち枯れた幹が残っていました。
時が過ぎんだなと実感する。覚悟した登りで高度を稼ぎ尾根に乗ると程なく三角点のある山頂。誰もいない。
山名板はひとつ、素朴な雰囲気が戻ってきたようです。
おにぎりとお茶でひと息ついて桜の園へ下る。六甲を望む岩を過ぎるとミツバツツジがぽつぽつ咲いてくる。
林間広場を過ぎて桜の園へ下りる道にはオオシマザクラが少し咲いています。
時が過ぎんだなと実感する。覚悟した登りで高度を稼ぎ尾根に乗ると程なく三角点のある山頂。誰もいない。
山名板はひとつ、素朴な雰囲気が戻ってきたようです。
おにぎりとお茶でひと息ついて桜の園へ下る。六甲を望む岩を過ぎるとミツバツツジがぽつぽつ咲いてくる。
林間広場を過ぎて桜の園へ下りる道にはオオシマザクラが少し咲いています。
東屋からさくらの道、深緑の葉に赤いヤブツバキ、もみじの若葉、スミレ、まだ咲いていない山桜。
エントランス広場で、「この上に桜ありますか?」と家族連れの若いお父さんに聞かれ、
「少し上になるけど、あと一二週間先だと思いますよ」と応えた。