六甲・有馬から魚屋道 ― 2015年01月11日
■目的地:六甲最高峰 (931.3m)
■日にち:2015年1月11日(日)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
有馬駐車場 発(10:00)~魚屋道~最高峰(11:35-11:45)~魚屋道~有馬駐車場 着(13:00)
■日にち:2015年1月11日(日)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
有馬駐車場 発(10:00)~魚屋道~最高峰(11:35-11:45)~魚屋道~有馬駐車場 着(13:00)
久しぶりに六甲へ。有馬から魚屋道のお手軽コース。
紅葉谷はまだ通行止め。偵察に林道を歩いてみると程なく崖崩れで道が塞がっていた。
ごろごろした岩の上を巻いて行く人もいたが、今日はパス。おとなしく魚屋道へまわる。
紅葉谷はまだ通行止め。偵察に林道を歩いてみると程なく崖崩れで道が塞がっていた。
ごろごろした岩の上を巻いて行く人もいたが、今日はパス。おとなしく魚屋道へまわる。
冬枯れの道は今までとは違う山。よく考えるとこの時期にこの道は歩いていなかった。
明るい林が広がる。
明るい林が広がる。
足下の雪がだんだんと増えてきた。秋に確認した大きな崩落地は、
下りにアイゼンがあった方が良さそうだ。寒いながらも行き交う人は多い。
下りにアイゼンがあった方が良さそうだ。寒いながらも行き交う人は多い。
いよいよ山頂近くの吉高神社の前でアイゼン装着。何年ぶりだろうか。心地よいグリップ感。
山頂下のコンクリ道も踏み固められてつるつるだが安心。山頂は寒い。老若男女ひしめき合う。
無線の人も2人いた、凍えるだろうなぁ。昼食はなしにして早々に下りよう。
山頂下のコンクリ道も踏み固められてつるつるだが安心。山頂は寒い。老若男女ひしめき合う。
無線の人も2人いた、凍えるだろうなぁ。昼食はなしにして早々に下りよう。
帰りは東六甲から船坂や小川谷から有馬口など考えたが、天気は下り坂、
まだ足も完全ではないので来た道を下りた。時々日が射して冬枯れの枝が光る。
まだ足も完全ではないので来た道を下りた。時々日が射して冬枯れの枝が光る。
昼から温んできてほどよい寒さとなり、山道を歩く感触が楽しい。
小さな子と登る人も見かける、気をつけてね。
登山口近くで温泉割引券を配る人がいた。どの世界も生きていくのはたいへんなのだ。
千ヶ畑の鉄塔から半国山 ― 2015年01月25日
■目的地:半国山(774.2m) <山域:丹波・京都府亀岡市>
■2.5万図:埴生
■日にち:2015年1月25日(日)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
千ヶ畑 発(10:30)~フキ谷林道~鉄塔#125(10:45-10:50)~P711m(11:35)~
井手・金輪寺分岐(11:55)~山頂(12:10-12:30)~るり渓・千ヶ畑分岐(12:45)~
フキ谷林道終点(13:05)~千ヶ畑 着(13:30)
■2.5万図:埴生
■日にち:2015年1月25日(日)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
千ヶ畑 発(10:30)~フキ谷林道~鉄塔#125(10:45-10:50)~P711m(11:35)~
井手・金輪寺分岐(11:55)~山頂(12:10-12:30)~るり渓・千ヶ畑分岐(12:45)~
フキ谷林道終点(13:05)~千ヶ畑 着(13:30)
久しぶりの半国山は今までと少し違うルートから。
千ヶ畑から入るフキ谷林道の道脇に鉄塔があるのはこの山に初めて登った時から知っていた。
が、その周辺から先は歩いたことがない。今日は寒さがゆるんで3月の陽気という予報。
千ヶ畑から入るフキ谷林道の道脇に鉄塔があるのはこの山に初めて登った時から知っていた。
が、その周辺から先は歩いたことがない。今日は寒さがゆるんで3月の陽気という予報。
千が畑の峠の手前に駐める。今日は亀岡市議の投票日、選管の車が走っていった。
この林道は、こんなだったかなと全く記憶と違うところだらけ。
右手の雑木林、左の植林、勾配、距離。もっと近くと思っていた鉄塔下にやっと着いた。
この林道は、こんなだったかなと全く記憶と違うところだらけ。
右手の雑木林、左の植林、勾配、距離。もっと近くと思っていた鉄塔下にやっと着いた。
以前より切り開かれた感じのする鉄塔下で、服を一枚脱ぎ、水分補給してスタート。
巡視道が林道の上の方についているが、東側はゆる谷のような林があるので、惹かれるまま
ふらりふらりと歩いていく。ぬた場あり。小さな支尾根につくと何と、巡視道看板がある。
巡視道が林道の上の方についているが、東側はゆる谷のような林があるので、惹かれるまま
ふらりふらりと歩いていく。ぬた場あり。小さな支尾根につくと何と、巡視道看板がある。
南に#126と指しているが、少し様子を見てまた今度にする。ここから北東の711mピークへ
地図ではぼんやりした様子の尾根を登っていくことにする。低木は少なく歩きやすい。
ヤブも覚悟していたが、全くない。それどころかしばらくすると、東の谷から上がってきた
古道が現れた。なぁんだ、道があったのかぁ。
地図ではぼんやりした様子の尾根を登っていくことにする。低木は少なく歩きやすい。
ヤブも覚悟していたが、全くない。それどころかしばらくすると、東の谷から上がってきた
古道が現れた。なぁんだ、道があったのかぁ。
古道は荒れていて、倒木や落ち葉で埋まりつつある。色あせた赤の残置テープもあった。
590m等高線が示す肩のような所を過ぎてさらに登っていくと、古道は谷を巻いて真東へ
向かうようになってきた。大きな倒木もあるので、尾根側に登ることにする。
590m等高線が示す肩のような所を過ぎてさらに登っていくと、古道は谷を巻いて真東へ
向かうようになってきた。大きな倒木もあるので、尾根側に登ることにする。
明るい雑木林に入って薄い踏み跡を感じる。たぶんここが711mピークの近くだろうと
しばらく北の方へ進めば、案の定、見覚えのある植林と大岩の庭に出た。
ここから山頂へ向かうが、記憶と違ってシンとした植林の歩きが多くて残念。
道もこんなだったろうかと記憶のいい加減さにあきれる。
しばらく北の方へ進めば、案の定、見覚えのある植林と大岩の庭に出た。
ここから山頂へ向かうが、記憶と違ってシンとした植林の歩きが多くて残念。
道もこんなだったろうかと記憶のいい加減さにあきれる。
無惨に伐採された高圧線下を過ぎて急登少しで山頂。にぎやか。背後は歩いた尾根が見える。
久しぶりにカップ麺を食べて下山。西にそれて極楽雑木林経由るり渓分岐。
千ヶ畑へ植林の中を降りる。何度か歩いているはずが、だいぶ様子が変わっている。
久しぶりにカップ麺を食べて下山。西にそれて極楽雑木林経由るり渓分岐。
千ヶ畑へ植林の中を降りる。何度か歩いているはずが、だいぶ様子が変わっている。
林道終点着。いろいろな分岐や荒れてきた林道をかみしめながら府道に戻った。