秋の比良・南比良峠から奥ノ深谷2018年11月01日



■目的地:堂満岳(1057m)の西面と奥ノ深谷  <山域:比良>
■日にち:2018年11月01日(木) 
■天気:曇り時々日射し
■同行者:単独
■コースタイム:
  正面谷駐車場Ca300m 発(9:25)~大山口(9:35)~青ガレ~金糞峠(11:10)~堂満岳分岐(11:25)~
  南比良峠(12:10)~大橋(12:40)~金糞峠分岐(13:25)~八雲ヶ原南の分岐(14:00)~北比良峠(14:15)~
  ダケ道~大山口(15:15)~正面谷駐車場 着(15:20)

 まだまだ歩いていない所が多い比良。気になる南比良峠と奥ノ深谷、堂満岳西面の黄葉も良いらしい。
先月末から冷え込みが厳しく季節は進む。黄葉詣でも急いだ方がいいかなぁ。
余力あれば南比良峠から鳥谷山へも行きたいが寝起きが良くない。
 新名神で便利になるも京都東を前に渋滞。イン谷口 上の正面谷駐車場は9時過ぎなのに先客2台。曇り気味。

青ガレに取り付くとあわてたように日射しが入ってきました (^^)v


こんな所でカメラの電池切れ。大丈夫!!  替えがあります。



錦にまみれてやっと金糞峠に着きました。

堂満岳への道から西へ分かれると縦走路の割には踏み跡が薄い。でもいい感じ(^^)

意外と渋い径じゃんと思ってゆるゆると歩いていたら...

来た、来た、来ましたぁぁぁ。

西の摺鉢山の稜線を背景にきらきらです。


日射しの入れ替わりが早い。

コアジサイの黄葉は、日がかくれても足下を照らすようです。





堪能して到着、奥ノ深谷も楽しみたいので鳥谷山はまた今度。

南比良峠から深谷へ下りる径、ここもいつか登ってきたいものです。

堂満岳の方を仰ぐ。

しばらくはシダが生い茂り、踏み跡も右往左往しています。

良い感じなってきました。

いいね、いいねぇぇ。


水晶小屋跡

倒木や落ち葉で踏み跡が消えかけている。これはこれでおもしろい。


大橋。ここから奥ノ深谷の沢ぞいに登り返します。

きれいな沢です。


振り返ると摺鉢山でしょうか。

次から次に押し寄せる黄葉です。

まだ時間があるので、金糞峠を見送って奥ノ深谷を詰めます。



八雲ヶ原の手前から北比良峠へ向かう。途中で振り返り。武奈、コヤマノ岳は上の方寒そう。

北比良峠から見た釈迦岳、山頂は日陰の中です。

ダケ道も黄葉見頃ですが、もう麻痺しています(^^)

釈迦岳を見納めながら下りる。

カモシカ台を過ぎて10分位してから、頭上で雨音。森の中なので下まで落ちてきません。
たいした雨にもならず大山口着です。

北摂丹波・半国山2018年11月04日



■目的地:半国山(774.2m) <山域:丹波・京都府亀岡市>
■2.5万図:埴生
■日にち:2018年11月04日(日)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
  千ヶ畑 発(9:55)~フキ谷林道~林道終点(10:30)~るり渓・千ヶ畑分岐(10:50)~
  山頂(11:05-11:15)~西面徘徊~井手・宮川分岐(11:45-11:55)~
  るり渓・千ヶ畑分岐(12:05)~フキ谷林道終点(12:20)~千ヶ畑 着(12:45)

 若丹尾根の頭巾山や八ヶ峰あたりも黄葉が見頃かもしれないが、天気が今ひとつ。
久しく行っていない近場の半国山の様子を見に行くことにする。
 今年は関西でも大雨、地震、台風と災害が多かったが、ここでも爪痕が残っていた。
フキ谷林道はふかふかの落ち葉が流されてコンクリの地肌が出ている。一箇所路肩崩壊、
三箇所土砂崩れで道をふさいで車は通れない。沢が横切る所はゴロゴロと石が流出。


 植林の登りになると沢の土が流されて、白い石や岩がゴロゴロ。薄暗い植林の中に
白い竜がくねっている感じ。

るり渓・千ヶ畑分岐にのるとまだ青い葉が多い雑木林。1,2本の倒木がある。

山頂分岐は黄葉が盛りに近い。上の方はガスが漂う感じ。

コンコンコンとコガラが幹を突く音。
山頂の登りはきついがやっと登れば今までにない白い世界です。眼下の展望なし。
こんな時もあるんやぁ。寒いのでおりに゛りをさっさと食べて西面へ。

西面は落ち葉ふかふか、まだまだ葉が青い。

このあとも井手・宮川分岐付近にも行ってみた。井手方面は杉や檜の落ち葉で道がわかりにくくなっています。
来た道を戻る。
林道から抜け出ると、ガスが晴れていい里山の雰囲気です。向かいは小和田山。

 〔おまけ〕 JR亀岡駅北口は京都サンガのスタジアム建設中で様変わりでした。



黄葉・知井坂から八ヶ峰2018年11月07日



■目的地:八ヶ峰(800m) <山域:若狭・福井県おおい町、丹波・京都府南丹市>
■日にち:2018年11月07日(木)
■天気:曇り
■同行者:単独
■コースタイム:
  知見登山口Ca340m 発(10:45)~知井坂~スキー場跡(11:15)~知井坂峠(11:50)~八ヶ峰(12:10-12:20)~
  北東尾根の道~こもれび広場(12:45-12:50)~知井坂~知井坂峠(13:35)~知見登山口 着(14:10)

 高気圧が来ているものの気圧の谷で北部は不安定。瀬戸内は晴れていても北に向かうと曇ってきた。
知見に着くと新しい案内板が出来ていました。



スキー場跡の手前の水場。



雨量観測装置。



向かいの斜面も誘われる。

尾根に出て西を望む。尾根の葉は落ちている様子。

鉄塔下を過ぎて山頂までもうひといきです。

山頂から百里ヶ岳方面

山頂北の道を下りる。

倒木で荒れているが道はほぼ判る。

東面が開けて黄葉に囲まれる。

ほどなく堂本方面からの林道終点、こもれび広場に到着。

こもれび広場から若狭側の知井坂を登り返します。

薄暗い少し急な坂を登って角を曲がるとこちらも黄葉盛り。

一つめの鉄塔下。伐採がすごい。これが黄葉ならきれいだろうな。

鉄塔下から西の若丹尾根を望む。

伐採露地を少し登るとまたまた良い感じ。



二つめの鉄塔の先の崩落。一人は通れます。足下は20m位の崖です。

崩落地を過ぎてすぐの北望。


尾根に近くなると葉が少ない。

峠を越えて美山側、来た道を戻る。こちらも負けじの黄葉。登りの時とは違った風情が待っています。



改めて若丹尾根のすばらしさを思い知らされました。

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